「マズローの五段階欲求」
最近"考える"って無駄だな〜と思いつつ、ついつい考えちゃう🐷
脳内引きこもりです。笑
でも考えなくなったらこのブログで書くことがなくなっちゃうんで難しいところです(;・∀・)
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私の友達で中学生の頃から精神科に通い薬を処方してもらっている子がいます。
学校も休みがちで外に出るのもままならず、連絡はとれるけど会えないなんてざらでした。
そんな彼女が一人暮らしを始めてどんどん状況が好転。
（家族間の問題がこれによって解決したのが大部分を占めます）
現在契約社員として働いている会社は環境も人間関係も良好。
何種類も薬を飲んでいたのが今では１種類のみ、通院も１ヶ月に１度まで減りました。
メンタルと生活が安定したことで「もう少し稼いで今よりいい暮らしをしてみたい」という欲が出たみたいなのですが、この欲は尽きることはないのでは？と躊躇しているんです。
この考えは一理あるな～と思いました。
年収３００万だった人が５００万を目指す。
やった！年収５００万になった！と喜んだのも束の間、次は８００万を目指す！
ところが６００万までしか上がらず、まだ自分の努力が足りないんだって頑張り続ける。
最初の年収の倍になったにも関わらず今の自分を評価できない。
目標はモチベーションに繋がるしいいことだけど、
一体いつになったら満足するんだろうって思うことありませんか？
（私の友達はもう少し欲を出してもいいと思うけど）
ここでわかりやすいのがマズローの欲求５段階説。
「生理的欲」生きていくための本能的な欲求（食欲・睡眠欲・性欲など）
「安全欲求」危機回避、安全・安心欲求（健康・家があることなど）
「社会的欲求」集団に所属したいという欲求（学校・会社など）
「尊厳欲求」他者から認められたい、尊敬されたいという欲求
※自己実現欲求の説明は後ほど
日本であればだいたいの人が社会的欲求まで満たされます。
マズローいわく欲求は満たされれば次の段階にいくのですが、他者評価ありきの尊厳欲求が完璧に満たされることはないので、ここでぐるぐるしてしまって悩む方が多いんじゃないでしょうか。
そこである程度尊厳欲求が満たされたならば、次の自己実現欲求を目指そう！というのが私の考えです。
で、自己実現欲求とはなんぞや？って話なんですが、
こちらがわかりやすかったのでどうぞ↓
上記サイトから一部抜粋
真の自己実現とはつまり、社会的な要求や自分の思い込みの理想を現実化することではなく、人間本来の自然で多様な姿、「ありのまま」の状態を体現し続けることです。
「ありのまま」とは、これまたなんともぼんやりとした言葉ですが、マズローの理論を頼れば、それは結果ではなく、「過程そのもの」ということです。マズローやマズロー研究者によれば、自己実現とは、単なる自己中心ではなく、自分の欲やエゴも認めながら、他人の存在や様々な環境、想定外の出来事や変化などを受け容れ、その関わり合いや複雑な日常の体験を通じて、自分の可能性や潜在能力を発揮していこうとする、成長過程そのものだということです。そして、自己実現は、その変化や成長を通じて、社会性や他人の利益をも含んでいくと説明されています。
じゃあ一体なにすればええねんってことなんですが
自分で自分を認める。
これだけです(・∀・)
自分で自分のことを認めていくと他人のことも受け入れやすくなっていきます。
相手にも事情があるんだなって思えるようになるし、そういう態度で接してみると優しくされたり感謝されます(*'ω'*)
他者評価を気にしていた頃は相手の発言で自分の評価が決まると思っていたので「私のことが嫌いだからこういう態度なんだ(>_<)」って被害者意識バリバリだったし、周りが敵に見えてたから「甘えてくんな！」ってムカついてばかりでした。笑
要するに潜在意識や引き寄せでいう自愛ってやつだと思うんですが、心理学の観点からも同じことがいわれてるという話でした。
でもあんまりご自愛ご自愛ばっか言ってると、周りの優しさで成り立っていることに気付けないでただの自己中になってしまうのでご注意を！
この五段階欲求説もすべてに当てはまるわけじゃないので何かのヒントになればと思います＾＾
今回は１８００文字超えました～(;'∀')
最後まで読んでいただきありがとうございます🍀
